それこそ あれもこれも・・・

このところ、いろんな情報が入ってくる。私自身が消化できない段階では話題にしてはいけないと封印していた。今回手に入ったUSBC(全米ボウリング評議会)のDVD２枚のうちの１枚、｢上級者のためのアジャストメントのキー｣には、興味深いものがあるので、体感出来ていなくても紹介します。

「リリース」の項で、
手首の使い方。
　　①　　手首に力を入れる・・・Loaded　（ローデッド）
② 手首の力を抜く・・・・Un Loaded　（アン　ローデッド）
この２つの
　（スタンスポジション）　　　　 　(リリースポジション)
A　　①　手首に力を入れる─────→②　手首の力を抜く
B　　②　手首の力を抜く　─────→①　手首に力を入れる
C　　①　手首に力を入れる─────→①　手首に力を入れる

この組み合わせで、ボールの曲がりの違いを出すと言っている。
因みに、この中で一番曲がりが小さいのはC。AとBはどうなりましたか？
コーチ曰く。練習は最低３ヶ月してくれだそうだ。
よく使われているリリース法の「ローダウン」は和製英語でアメリカでは通用しないのでご注意を。
これらの和訳は、日本在住のネイティブスピーカーのアメリカ人のB氏にお願いしました。

このコラム10月号が出る頃には、決着が付いていると思う。
カープだ。
少し前までは、観戦と応援だけで　勝負に加われないプロ野球に、まして、本人が勝負する本職のボウリングで予選通過もままならず鬱積しているから、TV中継もクールに眺めているだけだった。ところが、クライマックスシリーズ制度で優勝を物に出来そうだとわかったら、勝手なファンだといわれても良いから、球場で応援グッズに身を固めて真っ赤になった球場で大声を出したい。赤シャツも帽子もメガホンもある。風船も買ってある。あの大声援を聞いていると、観客もカープの戦士だと思えてきた。3位になるよ、きっと。そして優勝だあぁ・・・・・！ 　　　　　　　　　　　　　　　　
2008年10月号